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さいたま市住医やたべのリフォーム工事日誌
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埼玉県さいたま市緑区で

雨漏りさせない、

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営んでいます。

お気軽ご相談ください。

ご相談は無料です。

連絡先 0120-7-41880 

7時から夜8時まで、

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平らな板金屋根(瓦棒)屋根の雨漏り修理
埼玉県さいたま市緑区で雨漏りさせない屋根と外壁のリフォーム工事に取り組んでいる住医やたべです。

板金屋根の雨漏りの原因はいろいろありますが、これは、屋根の傾斜、角度、

いわゆる勾配のない板金屋根の雨漏り工事です。

新築工事の時も、苦心したと思いますが、雨漏り工事は、もっと苦心します。

こんな屋根です。

DSC00471.jpg


DSC09994.jpg


三方を壁に囲まれ、残りの面は瓦屋根と接している板金屋根なのです。

原因は、最近のゲリラ豪雨とか、土砂降りの時に、雨水が流れきれなくて、

早い話、板金屋根全体が、一時、雨水に浸かってしまう状態なのです。

どうしたと思います。

角度(勾配)は変えられないので、水の流れる用水の役目をする部分を作ったのです。


雨水が集まって流れる部分は谷(タニ)といい、瓦の写っている写真の、縦に伸びた、低いぶぶんです。

ここを10㎝ほど、下げたかったのですが、それは大工事になるので止め、板金屋根の部分を上げたのです。

DSC00474.jpg


タルキを打ち、野地板を打ち、屋根全体をかさ上げし、雨水の流れる部分を作ったのです。

勾配は同じでも、雨水があふれるまでに時間がかかり、それまでには、流れきると思います。

こんな状態です。

DSC00557.jpg

前と違って、用水路みたいでしょ。

DSC00792.jpg

仕上がりはこんな感じです。

反対面です。

DSC00794.jpg


今回、特に注意した点は、谷と屋根の接続部分の加工方法です。

通常は、軒先の部材と、屋根板の端部を曲げ、かしめるやり方ですが、

それだと、雨水が染み込みやすく、雨漏りの恐れがあるので、

谷分部の立ち上がり部分より、3㎝ぐらい屋根板を延ばし、雨水の切れが良くなる、

折下げ(オリサゲ)工法でかこうしました。

写真では、分かりずらいのですが、雨漏りしにくい工法です。

DSC00560.jpg

施工時間も、倍ぐらい違いますが、

雨漏りするような、後々まで、不安が残る工事はしたくありません。

お客様も、私も、安心していられる工事をして置かないと、俗に言う枕を高くして眠れなくなってしまいます。

無理かな?と思うような雨漏りでも、大丈夫です。

ご相談ください。

こちらで、お受けしています。

当たり前ですが、しつこい押し売りとか、していませんので、安心して、ご相談ください。

無料電話 0120-7-41880です。


あさの7時から夜8時まで、土日、祭日関係なくお受けしていますので、お気軽にどうぞ。

住医やたべのホームページです

こちらもご覧ください。

外壁、サイデイングの塗装工事の詳しい説明がされています



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雨漏りに気づいたら | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/02/13(金) 22:28 ]

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